FF2の攻略 > FF2の報告書 > 魔法耐性 最終更新日 2004/08/28
本報告書はデータ捏造を一部行っておるために一部事実と異なる情報が含まれております。そのことを踏まえてお読みください。
攻略において防具の魔法耐性を知っておくことは、状態変化を防ぐために非常に重要である。そこで今回は、魔法の属性と防具(盾を含む)の魔法耐性について調べることにした。以前FFIIミシディアに報告したものはこの報告書に基づくものである。
バリアの魔法は様々な属性の魔法に耐性のあるバリア得る魔法である。また、デスペルの魔法はバリアの魔法の効果を打ち消す魔法である。これらの魔法の特性を調べることが今回の報告に役立つはずなので、これについて調べることにした。
バリアの魔法によって得ることのできるバリアには、炎、精神、稲妻、死、毒、神経、冷気、がある。ちなみにこの順番は、効果の出にくい順になっている。 このうち、炎はファイアなど、稲妻はサンダーなど、毒はクラウダなど、冷気はブリザドなど、のダメージを減少させるものと考えられる。最初はこれについてしらべることにした。
今回は、魔法のレベルを16まで上げ、戦闘中に賢者の知恵を使った時に、バリアの有無によるダメージの変化を調べてみた。(このとき、武器は一刀流でした。)魔法の目標は、武器や防具を装備していない魔法防御が2-99のガイである。
項目 | ファイア | サンダー | ブリザド | クラウダ |
バリアなし | 1231 | 1225 | 1251 | 1197 |
神経、冷気 | 413 | 1158 | 1247 | 1276 |
死、毒、神経、冷気 | 433 | 405 | 1088 | 1142 |
稲妻、死、毒、神経、冷気 | 421 | 418 | 1116 | 390 |
炎、精神、稲妻、死、毒、神経、冷気 | 394 | 413 | 435 | 423 |
表1より、ダメージを減少させるのは、その属性のバリアではなく反対の属性のバリアであることがわかる。すなわち、冷気のバリアは炎の攻撃を防ぎ、炎のバリアは冷気の攻撃を防ぎ、毒のバリアは稲妻の攻撃を防ぎ、稲妻のバリアは毒の攻撃を防ぐ。このことより、神経のバリアは精神の攻撃を防ぎ、精神のバリアは神経の攻撃を防ぐとして、これからの話を進める。ただし死のバリアは死の攻撃を防ぐとする。
デスペルの魔法によって、破壊できるバリアには、変化、炎、精神、稲妻、死、毒、神経、冷気がある。ちなみにこの順番は、効果が出にくい順になっている。今回は、バリアの魔法で全種類のバリアをかけた後にデスペルの魔法でバリアを破壊して、表1と同じ条件の下で攻撃魔法のダメージを調べてみた。
項目 | ファイア | サンダー | ブリザド | クラウダ |
神経、冷気 | 429 | 411 | 1185 | 391 |
死、毒、神経、冷気 | 425 | 418 | 1238 | 421 |
精神、稲妻、死、毒、神経、冷気 | 399 | 401 | 1130 | 419 |
変化、炎、精神、稲妻、死、毒、神経、冷気(捏造) | 421 | 389 | 1217 | 403 |
表2から、デスペルの魔法を使っても冷気以外の攻撃には弱くならないことがわかる。
状態変化を起こす魔法の属性は、精神、死、神経、のいずれかであると考えられる。最初に状態変化魔法の属性を決定してみることにした。白魔法なら聖者の心、黒魔法なら賢者の知恵を使った後、防具を装備していない魔法防御が2-99のガイにレベル16の魔法を使い、2回連続で効果のない時に魔法耐性があるとした。魔法属性の決定は表3に従う。
項目 | 神経バリア | 死、精神バリア | 精神、死、神経バリア |
精神の属性 | 効果なし | 効果なし | 効果なし |
死の属性 | 効果有り | 効果なし | 効果なし |
神経の属性 | 効果有り | 効果有り | 効果なし |
注意:表3においてダメージ系(炎、稲妻、毒、冷気)のバリアはあってもかまわない。また、精神の属性は2つに分かれているので、神経バリアだけの時でも精神2の属性は効果がある時とない時がある。
ファイアを炎の属性、サンダーを稲妻の属性、クラウダを毒の属性、ブリザドを冷気の属性とする。
ケアルやレイズはアンデッドに使用すると攻撃できる。この二つは回復の属性とする。ドレインやアスピルはアンデッドに使用すると逆にダメージを受ける。この二つは吸収の属性とする。ウィンドフルートやだいちのドラムにも属性がある。ウィンドフルートの持つ属性を風とする。だいちのドラムの属性を大地とする。
魔法の属性をまとめた結果は、こちらを参考にしてください。
ファイアの魔法を炎の属性、サンダーの魔法を稲妻の属性、クラウダの魔法を毒の属性、ブリザドの魔法を冷気の属性、デスの魔法を死の属性、ブレイクの魔法を精神1の属性、スリプルを精神2の属性、ブラインの魔法を神経の属性、の代表とした。
ある防具だけを装備させた魔法防御が2-99のガイに、賢者の知恵を使用した後にレベル16のこれらの魔法をかける。(このときに武器は一刀流でした。)そして、ダメージ魔法の場合はダメージが減少、状態変化魔法の場合は2回連続で効果がない時に、その防具は魔法耐性があるとした。
防具の属性をまとめた結果は、防具のデータ(盾以外)と武器のデータ(盾)を参考にしてください。
魔法防御が2-99のガイに一つの属性だけに耐性がある防具を装備させ、変化系の特殊攻撃をくらいある防具を装備した時だけ効果がない時にその属性を変化系の特殊攻撃が持つとした。
魔法防御が2-99のガイに一つの属性だけに耐性がある防具を装備させ、ダメージ系の特殊攻撃をくらいある防具を装備した時だけ効果が減少した時にその属性をダメージ系の特殊攻撃が持つとした。
結果は特殊攻撃のデータを参考にして下さい。
敵の持っている属性を調査すること。
FF2の攻略 > FF2の報告書 > 魔法の本の装備 報告日:2000/1/7